2020/07/10 (Fri) 20:04:30

令和2/7の本1 - 佐藤昌廣

歴史からの警告 林健太郎 中央公論社 再読ですがなかなかの見識と思いました(以前はコチコチの保守派と思い込んでいました)
下品な日本人 柳在順 作品社 韓国人のジャ-ナリストの日本論 無茶苦茶な日本人の悪口で吐気がしましたが我慢して読んでいるうちに一理あると感じました
戦争とは何か 多胡淳 中公新書 あまり面白くないのですが各種の資料は参考になりました 
日本辺境論  内田樹 新潮新書 再読 最後の日本語論は面白かったです 今後日本語について考えたいので(現在30冊ほど日本語関係書籍購入済み)
宗教の現在地 佐藤優・池上彰 角川新書 宗教と民主主義・自由・資本主義との関係が面白かった
日本思想史 末木文美士 岩波新書 視点が明確で通史としては合格ながら内容は平凡
2020/07/11 (Sat) 09:08:28
Re: 令和2/7の本1 - 鈴木ムク Site
なかなかの乱読、面白そうです。
今後、日本語について考えたいとのこと、ぜひ意見交換しましょう。ちなみに僕の「日本語の思想」は差し上げたでしょうか? 日本的とか日本人の特徴とかは日本語で考え表現することの中にあり、つまりは日本語の特徴にある、というのが趣旨です。
僕のホームページ及び「カクヨム」というホームページからも読めます。
2020/07/11 (Sat) 08:08:43
相変わらずよく読んでおられますね! - 櫻井晴彦
相変わらずすそ野の広いのに感心しています。
頭の中でいろいろなものが関連しあって、何か新しい視点、あるいは気付きが生まれませんか?
アイディア段階で結構ですから、教えてください。